本部のジャスティス達がいつものように戦場へ。
その帰りの車内でフェリシアーノの口から極東支部のジャスティス2人が本部へと転属になる事が仲間に知らされる。
魔術系アーサーと回復系桜。
アーサーは攻撃の性質から極東支部のフリーダムと確執があり、本部でもそれが波及しないようにコンビを組んでフォローするようにと、ギルベルトはブレイン本部長のロヴィーノから依頼される。
極東支部組が到着。
夜にはその歓迎パーティが開かれた。
早めに到着したギルベルトは時間までゆっくりしようと身を隠すようにバルコニーに退避していたが、そこでバルコニーから外へと抜けだそうとしている可愛らしい少年を発見。
落ちかけた少年の追って行ったギルベルトは目の前でいきなり多人数の男が少年を襲おうとしているのを見かけて助けに入るが、実は襲撃者は極東支部のフリーダム部員。
少年は極東支部から来たジャスティス、アーサーだと言う事を知る。
アーサーと2人で歓迎会会場に戻るギルベルト。
ジャスティス女性陣と和やかに初対面の挨拶を交わすアーサーだが、勝手に会場を抜けだした事に壇上で挨拶を述べている桜が大激怒。
それを回避すべくエリザが機転を利かせたのは良いが、何故か巻き込まれたギルベルトは公衆の面前でアーサーは自分が守る発言をする事に…
こうして桜も合流。
本部ジャスティス組に歓迎される2人。
そこでギルベルトに挨拶する桜の口から、彼が桜の実家の宗家の跡取り、お館様だった事を知る面々。
一方で極東支部ブレインの部長の砂田からアーサーが長年ストーカー行為を受けていた事実を知ったエリザのススメでアーサーは砂田が極東に帰るまでギルベルトの部屋に泊まる事に…
一応全員自己紹介後、皆と分かれてギルベルトと共に料理を頬張るアーサー。
その後話をしたりダンスを踊ったりしてギルベルトの部屋に泊まるための荷物を取りにいったん自室に戻るがそこには砂田が待ち伏せしていて…
アーサーを泊めた翌朝…
初めにロヴィーノに頼まれた時には面倒だと思ったのだが、意外にこういうのも悪くないと思い始めるギルベルト。
しかし起こした時にアーサーに『キスしてくれたら起きる』と言われて動揺するも、実は寝ぼけて桜と間違っていたと知って、それはそれでもやもやする。
その後鍛練室へ鍛錬に向かい、居合わせたアントーニョと手合わせをするアーサーを見ながら、同じく居合わせたエリザと雑談に興じるも…
鍛練後にギルベルトと食堂に向かったアーサーはそこで居合わせた愛らしい少年フェリシアーノに食堂内を案内される。
しかし基地内のアイドル的存在のフェリシアーノとまだ少年ぽさの抜けない容姿のアーサーが一緒にいる図が愛らしすぎて、食堂中が沸きたち、つわものどもが2人の近くの席を陣取ろうと押し寄せる。
それをエリザに救出され、2人はジャスティスが集まる席へ。
そこでギルベルトが朝のキスしてくれたら…発言に触れて以前巻き込まれで酷い目にあったと桜が大激怒。
それに対して梅が「ギルが恋人って事にしておけば無問題だヨ」と提案。
とうとうギルベルトは一緒にいて守る発言から一日経ってアーサーの恋人発言をする羽目に…
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