雑記15:同人の思い出1

このブログ始めてブログサークルとか行くようになって、そこですごく面白いブログ見つけたんですよ。
元同人作家さんの色々ぶっちゃけのブログ。


私は元々オタ関係の知人いなくて、同人活動ってボッチ出発なまま未だにボッチなので、微妙に気になるけど誰も教えてくれない系な話とか、もう活動してないからこそ言う本音みたいなのがすごく面白くて、よく拝読しに行きます。

もうめっちゃ面白いですよ。

長くやっていらっしゃる方なので、剃刀が入っている手紙は磁石にくっつくからわかるとか、すごい!アナログ時代すごい!!と感動さえ覚えますw

もちろん共感出来る事も出来ない事もあるわけなんですけど、周りの現役作家さん達からは絶対に聞けない1人の作家さんの本音として更新を楽しみにしています。



と、現役作家さんだと何故本音を言えないかと言うと、もうそれが人間関係、ひいては同人活動に思い切り影響するからなんですよね。

私もボッチと言いつつ、CP移動の際に、もうPixivTwitterも全部一新するのでと言うと、そのCPと無関係になるからと駆け込みでDMでの暴露が来たくらいなので、人間これだけ性癖をさらけ出して活動していれば、絶対に何かしら皆抱え込んでいるんだなと思います。


私自身も色々ありますしね。

というか、本人は責められて自分の対応がまずかったかな?と思う過去自体全部ぶっちゃけてもかまわないんですけど。

だってやらかした事はやらかした事ですから。

そもそもが私がやる事、やらかした事ってオープンすぎて、当時を知ってる人は知ってるし、隠す事になんの意味もない気がしますし。

でも周りに止められてたんですよねwww

私個人に対する好意を持っての人にも、私はどうでも良くてもジャンルでマイナスな事を広めたくない人にも。

だからその同人作家さんじゃないけど、自分が過去の人になったら絶対に全部思い出として書きたいなぁとは思ってましたw

…というか…関係者みんなそのジャンルから離れてしまったくらいで、もう書いても良いんじゃない?と思ったりもするわけなので、昔のPixivでの思い出話みたいなものでも書いてみましょうか。


  初投稿当時の自分について

それは今も変わらないんですが、腐関係の事NGな環境なんですよ、基本的に。
だから出来るのはネット上だけ。

オフ関係全てできないし、本やグッズも手元に置けない。
投稿始めた当時はリアルで腐関係を語れる友人もなし。


オリジナルに関しては小学生くらいから書いてるのかな。
天使な悪魔の原作は確か小学校高学年頃。
オンライン青い大地はもっとあと。大人になってから。
どれも読者はリアフレだけ。

まあそんな感じだから1人でも一緒に盛り上がってくれる相手がいると楽しいし、その相手探しな感じでPixivに最初のシリーズを投稿したわけです。


その頃はまだTwitterもやってなかったから、本当に知ってる人は全くいないボッチ。

義理で見てくれるような相手すらいない、1人でも反応してくれたら良いな程度の、本当によくいる投稿者の1人でした。

だからシリーズではあったんですけど、1話ずつそこで終わってもOKな感じの書き終わりにしてたんですよね、当時は。
反応全くなければ諦めてROMに戻ろう的な?w


当時殺伐が中心だったアンアサで、いきなり
『自分の性癖ぶちかましの甘々書き始めたアカウントはこちらです
みたいな感じだったんですけど、2話目で追加タグつけてくれた方がいて、おお~~!!みたいに感動。
※当時はコメント機能ってほぼ使う人がいなくて、追加タグでコミュニケーション取るのが一般的な感じだったんです。

内容は確か、トーニョの国の王様について名前を明記してなかったので、
王様はもしかしてローマ爺ちゃん?みたいなものだったかと思います。
※当時のタグはタグ消しの荒らしにほぼ消されてしまって残ってません。 

それがなければ私の同人活動はここでおしまいになってましたw
その方のおかげでその後そのCP350本以上の話を投稿する事になります。

その方もよもやその合いの手がそのCPの投稿数を350本以上も伸ばす事になるとは思ってもみなかったでしょうねw

でも新人であればあるほど、ドキドキしながら投稿していると思うので、ほんと、そのCPを読みたい人にはお願いしたい。

ブクマでもコメントでも追加タグでもなんでもいいから、『あなたの話で私は(心の栄養的な何かを)補給してるんです!』と言う意思表示して下さいww

読んでくれてる方がいるって言うのは閲覧数や評価で確かにわかるんですけどね。

でも同じ人が何度もみれば閲覧数はあがるし、評価も1日1回だけど毎日いれれば増えますから、1人の人が気合いと根性で増やしてくれてるだけかも…と思わないでもないw

いや、1人でも話をしてくれれば良いんですけど、ほら、評価やブクマって数字だけなので…ありがたいはありがたいけど、ちょっと寂しい(^O^;)

特に私みたいに別に『大物、大御所になろう』とか、『私の素晴らしい作品を広めよう』とかじゃなく、単に話相手を探しに来ただけの人間には…。

私の場合、その後、そういう“お話をしてくれる”読者様に恵まれて、一定数はブクマもついてランキング入りとかもしてしまったりしたんですが、

閲覧数<<超えられない壁<<評価<<エベレスト程度の高い山<<ブクマorその他反応

だったので、やっぱり少数の読者様が何度も評価したり閲覧したりして下さってるのかなと思ってたんですね。

ところが蓋を開けてみれば、そうじゃなかった…と分かったのは、随分とあとのこと。

自分の作品のほとんどをマイピク限定にしたり、タグ消し問題でちょっとした事をジャンルの方中心にお願いする書きこみをしたりした時で…。

私の場合とても自分が困っていて助けを求めた時に、そういう潜在的読者様がザザ~っと駈けつけて下さって、なんと運営さんを動かして助けて頂いたと言う事もあり、その存在とありがたさを実感したわけなんですが、私のようにやらかす人間はそう多くはいないので、楽しみにして下さっている方がいるのに気づかないまま筆を折る方も多いと思います。

もしとある作家さんが書()いた物を読み続けたいなと少しでも思ったなら、言葉をいれるのが少し敷居が高いならせめてポチッとブクマだけでもしてあげて下さい。
ブクマは1アカウントで1作品1つしか押せないので。

そこから何かご迷惑と言う事はないです。
ご自身の名前が出るのが嫌なら非公開にすれば名前も出ません。
単に確かにそこに読んで楽しんで下さっている方が1人以上いると言う事を作家が実感できるだけです。

もちろん…さらにブクマの際にブクマコメをいれたり、普通のコメントをいれたりして下されば、とても励みにはなるし、次を書こうという気持ちが高まったりもしますが…

…特にぷえに関しては…気に入った作品はポチしましょう、供給増やしましょうww
私も読みたいですww

私も作者である前に読者なので、時間と気力が許す限りはTwitterやコメントなどであなたの作品楽しみです、読みたいですアピールをする派なんですが、最近自分に余裕がなくて(ノ∀`)

でも最近帰って来て下さったY先生の連載は読んだ当初の最後の更新が1年半以上前だったので更新された時には狂喜乱舞しましたね( ̄― ̄)
TwitterSSをよくあげられてるのでそれもチェック。
秒速でファボる私がいるっ。

…と話がそれましたが、そんな感じで、優しい読者様のタグ一つで書き続けたそのシリーズの5話目がいきなりランキングしまして…その後、しばらくは書くたびランキング入りしていました。

当時はマイナーCPでむしろ攻め受けが逆のCPの方がまだ多いくらいだったのもあって、そこで一躍当時はそのCPでは有名に…。


ほんっきで同人関係の諸々も暗黙のなんちゃらも何も知らないまま、なんだか当時はそのCPの第一人者みたいな扱いを受ける事になってしまったのでした。


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